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和名jp コンブレツム・クアドラングラーレ
漢字表記
撮影者:タイ在住 上田 勇様

撮影地・タイ・ナコーンラチャシーマ市内
別名・異名
other name
サケー・ナー (タイ語名)
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、他の蔓性植物のラテン古名からの転用という。
種小名は「方形の」の意。
学名sn Combretum quadrangulare
英名en Sakae naa
Takeo bushwillow
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
泰名th  สะแกนา 
植物分類 シクンシ科シクンシ属
園芸分類 落葉高木
用途use 材(建築材)/樹皮(染料・薬用)/種子・葉(薬用)
原産地
distribution
タイ・ヴェトナム・カンボジア・ラオス・ミャンマー
花言葉
解説
description
コンブレツム・クアドラングラーレはシクンシ科の落葉樹である。本種は、低地の開けた場所に自生する樹種である。タイ等では概して川沿いに植栽されていることが多い。樹高は10m程度となる。葉は長さ6~16㎝、幅3~8㎝程度の楕円形~卵形で、縁部はほぼ全縁であるが不規則に緩やかな波を打ち、先端部は円頭~鋭頭で、基部では葉柄に連なり枝に互生する。葉柄は鋭く隆起している。枝の断面は方形となる。原産地では4~7月頃、枝先の葉腋に円錐花序を出し、淡黄色4弁の小花を多数つける。花後には長さ2㎝程度で4個の翼を持った四角形の果実をつけ、緑色~茶褐色に熟す。掲載した写真は結実時の様子である。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考