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検索名  コンブレツム・サリシフォリウム  
和名jp コンブレツム・カフルム
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:小石川植物園
漢字表記
別名・異名
other name
コンブレツム・サリシフォリウム
古名old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、他の蔓性植物のラテン古名からの転用という。
種小名は「アフリカ産の」の意。
学名sn Combretum caffrum(=Combretum salicifolium)
英名en Cape-bush willow
Bush-willow tree
African bush-willow
African willow tree
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 シクンシ科シクンシ属
園芸分類 落葉低木
用途use 垣根/薬用(樹皮)
原産地
distribution
南アフリカ
花言葉
解説
description
コンブレツム・カフルムはシクンシ科の落葉樹である。樹高は7.5m程度となる。枝は、水平方向に伸びるために横に広い樹冠を構成する。樹皮は褐色。葉は薄葉で革質の狭楕円形で枝に対生する。英名の項にwillowの文字が多数出てくるが、葉形を一言で表現すれば「柳葉」状である。因みに、旧学名の種小名に用いられているsalicifoliaとはギリシャ語で「ヤナギのような葉の」の意である。葉の縁部は全縁、先端は鈍頭。花は、葉腋から長い花茎を伸ばし、その先に散形花序を出し、黄色い杯状花を数個つける。花後には、花後には径2~3㎝程度で膨らみのある平板状の堅果をつける。果実には、稜のない場合あれば2~3個の稜を翼状につける場合もある。