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和名jp コメスペルマ・スコパリウム
撮影者:愛媛県 日原由紀子様
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のcome(=髪)とsperma(=種子)の合成語から。
種小名は「箒のような、或いは、エニシダのような」の意。
学名sn Comesperma scoparium
英名en Broom milkwort
仏名fr
独名de
伊名it 撮影地:西オーストラリア州
西名es コカビン・ロック
葡名pt
漢名ch
植物分類 ヒメハギ科コメスペルマ属
園芸分類 常緑低木
用途use 路地植え
原産地
distribution
オーストラリア
花言葉
解説
description
コメスペルマ・スコパリウムはヒメハギ科の常緑樹である。本種は、オーストラリア大陸の西部沿海地から南西部の幾分内陸に入った砂壌地で起伏の多い平原地帯に自生の見られる灌木である。樹高は0.3~1.5m程度となる。茎は多数がほぼ放射状に多数叢出し、一塊の株状となる。その樹形の様子から、オーストラリアでは、本種は、Broom milkwortと呼ばれている。葉は、楕円状~卵形で、全縁、円頭で、茎に疎らに互生する。原産地のオーストラリアでは2~11月頃、茎上部に長さ5㎝程度の総状花序を出し、青色の小花を数個つける。花被片は2個で蝶形に開く。花色は希にピンクや白花も見られるという。花後には卵形の蒴果をつける。
履歴

 
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考