←トップ頁へ

和名jp コマチフジ
↑群馬県館林市:野鳥の森ガーデンにて↓

とちぎ花センターにて↓

撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

撮影地:帰化植物見本園↑

撮影地:夢の島熱帯植物館↑
漢字表記 小町藤
別名・異名
another name
ハーデンベルギア
ヒトツバマメ
古名old name
語源
etymology
和名は、小形の花で、姿がフジに似ていることからの命名と推測される。
属名は、ドイツの ハーデンベルグ伯爵夫人の名に因んでいる。
種小名は「紫紅色の、スミレ色の」の意。
学名sn Hardenbergia violacea
英名en Vine lilac
仏名fr Salsepareille australienne
独名de Korallenerbse
Hardenbergie
伊名it Hardenbergia
西名es Hardenbergia violeta
葡名pt Hardenbergia
漢名ch 圓蝶藤
植物分類 マメ科ハーデンベルギア属
園芸分類 蔓性常緑低木
用途use 鉢植え
原産地
distribution
オーストラリア
花言葉 過去の愛
解説
description
コマチフジは、マメ科の半低木状の蔓性常緑樹である。蔓長は2〜3m程度に。葉は短い葉柄を持った披針形で、厚味のある革質である。本種の属するマメ科の植物は概して複葉であるが、本種の場合単葉であるために「一つ葉豆」の名をも持つ。3〜5月頃、葉腋から花茎を伸ばし、総状に径1p程度で蝶形の花を多数つける。花後には、細長い鞘をつけ数個の豆果を内包する。園芸界では、和名よりも学名からのハーデンベルギアの名で流通している。一般的には濃紫色であるが、白やピンクの園芸品種も出回っている。蔓性のため、概して行灯づくりの鉢植えとして仕立てられることが多い園芸植物である。
履歴 我が国への渡来時期不詳。我が国の園芸界で流通が始まったのは1990年代からである。 
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考