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和名jp コエビソウ
↑群馬県立つつじが岡公園温室↓

撮影者:さいたま市 滝澤宏至様↓

撮影地:筑波実験植物園にて↑
撮影者:タイ在住 上田勇様↓

撮影地:バンコク・ラマ九世公園
 
漢字表記 小海老草
別名・異名
other name
ベロペロネ
古名
old name
撮影:GKZ(上2図)
語源
etymology
和名は、苞が鱗状に重なり合っており、花穂の先端が曲がっている様子から和名の「コエビソウ」がつけられたと一般的に説明されているが、英名のShrimp plantの直訳ではなかろうかと推測している。
属名は18世紀スコットランドの植物学者James Jasticeの名に因んでいる。
種小名はアメリカの植物学者Townshend Brandegeeへの献名。
学名sn Justicia brandegeana
(=Beloperone guttata)
英名en Shrimp plant
仏名fr
独名de
伊名it
西名es Beloperone
Planta camarón
葡名pt Camarão-vermelho
漢名ch 金苞花
小蝦花
蝦夷花
植物分類 キツネノマゴ科キツネノマゴ属
園芸分類 常緑低木
用途use 鉢植え/路地植え(温室栽培)
原産地
distribution
メキシコ
花言葉 機知に富む
解説
description
コエビソウは、キツネノマゴ科の常緑低木である。草丈は、鉢植えの場合50㎝前後、路地植えの場合には1m前後にまで生育する。葉は楕円状で、全縁、先端は尖り、茎に対生する。一見して鱗状の苞が花にも見えるが、花は細長い白色の唇状花である。花期は5~7月。
履歴 渡来時期不詳。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考