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和名jp コドナンテ・グラキリス
撮影者:東京都 山口米子様 

撮影地:京都府立植物園
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のcodon(=鐘)とanthe(=花)の合成語から。
種小名は、「か細い」の意。
学名sn Codonanthe grachiris
英名en Topaz pretty
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 玉唇花
植物分類 イワタバコ科コドナンテ属
園芸分類 蔓性常緑樹
用途use 鉢植え(ハンギング・ポット)
原産地
distribution
ブラジル
花言葉
解説
descrioption
コドナンテ・グラキリスは、イワタバコ科の蔓性常緑樹である。本種はブラジル南部の熱帯雨林に自生する樹種である。か細いが丈夫な茎(蔓)を持ち、長さは2m程度となる。葉は、長さ1.5~6㎝、幅1~2.5㎝程度の長楕円形~卵円形~倒卵形で、茎(蔓)に対生する。葉の上面は深緑色で光沢を持ち、下面は淡緑色となる。葉の縁部は全縁、先端部はほぼ鈍頭、基部では短い葉柄に連なる。原産地では周年開花すると言う。我が国での栽培下では9~12月頃に開花し、葉腋に白色の鐘形花をつける。花色は白色で、喉部には黄色地に紫色の班点模様を見せる。花冠は唇形で、5裂する。花後には、1㎝程度でほぼ球形の液果をつけ橙熟する。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考