和名jp	コバノミヤマノボタン		撮影者：千葉県　三浦久美子様    撮影地：筑波実験植物園
漢字表記	小葉深山野牡丹
別名・異名 other name
古名 old name
語源 etymology	和名にノボタンに比して小葉であり、山中に自生するノボタンの意だろうか？ 属名は、オランダの植物学者J.G.S.Bredaの名に因んでいる。 種小名は「沖縄の」の意。
学名sn	Bredia okinawensis
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類	ノボタン科ハシカンボク属
園芸分類	常緑低木
用途use	路地植え／鉢植え
原産地 distribution	沖縄本島：固有種
花言葉	変わらない真情
解説 description	コバノミヤマノボタンは、ノボタン科の常緑低木である。本種は、沖縄本島やんばる地方にのみ自生する固有種である。樹高は0．5～１ｍ程度となる。葉は長さ4～9㎝、幅1～3㎝程度の倒披針形～長楕円形で、縁部には微細な鋸歯を持ち、先端部は尖り、基部では短い葉柄に連なり枝に対生する。葉の表面には3本の葉脈が明瞭となる。6～7月頃に茎上部の葉腋から散形花序を出し、3～7個の花をつける。花弁は、長さ1．7㎝程度で、桃紅色、4個となる。花後には、4～5㎜程度で洋梨形の果実をつける。
履歴	環境省RDB：絶滅危惧Ⅱ類（VU）
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考