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和名jp コバノアオハダカエデ
撮影者:千葉県 三浦久美子様





撮影地:富山中央植物園
漢字表記 小葉青肌槭
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymol;ogy
和名は、中国名「小葉青皮楓」の直訳から。
属名のAcerとは、ラテン語で「裂ける」という意味を持ち、切れ込んだ葉の形に由来している。
種小名は、トルコ中部にある古代遺跡のあることで知られるカッパドキア(Cappadocia)の名に因んでいる。
亜種名は「中国の」の意。
学名sn Acer cappadocicum subsp. sinicum
英名en Cappadcian maple from China
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 小葉青皮楓
植物分類 ムクロジ科(←カエデ科)カエデ属
園芸分類 落葉高木
用途use 庭木/公園樹/街路樹
原産地
distribution
中国(貴州・湖北省・陜西省・四川省・西江省・雲南省)
花言葉 遠慮/隠栖
解説 コバノアオハダカエデは、ムクロジ科(←カエデ科)カエデ属の落葉樹である。本種は、モミジイタヤ(別名:カッパドキア・メイプル 学名:Acer cappadocicum)種からの亜種として分類される。本種は、原産地の項に記した地の標高1500~2500m級山地の広葉樹・針葉樹混交森林地帯に自生する樹種である。樹高は15~20m程度となる。葉は、紙質で、長さ6~8㎝、幅5~8㎝程度の掌形で、5~7裂し、枝に対生する。葉柄は赤味を帯びている。夏場は緑色であるが、秋には黄色へと変化する。本種の果実は、長さ2.5~3㎝程度で、付随する羽根は紫色となる。基本種のモミジイタヤ種に比して本種は葉が小さく、果実につく羽根の角度が鈍角となる。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考