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和名jp ゴシュユ
↑撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

撮影地:小石川植物園

撮影者:東京都 中村利治様↓

撮影地:東京都薬用植物園↑
漢字表記 呉茱萸
別名・異名
other name
シュユ(茱萸)
カワハジカミ(泰椒・皮薑・呉茱萸)
イタチギ(鼬気)
古名
old name
カラハジカミ(加良波之加美・呉茱萸・唐薑) 
語源
etymology
和名は、中国名の音読みから。
属名はギリシャ語のtetra(=4)とdium(=露天の、剥き出しの)の合成語から。
種小名「ヘンルーダのような実の」の意。
学名sn Tetradium rutacarpum
英名en Evodia
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 呉茱萸
植物分類 ミカン科ゴシュユ属
園芸分類 落葉小高木
用途use 薬用(果実)
原産地
dsitribution
中国
花言葉 
解説
description
ゴシュユはミカン科の落葉樹である。雌雄異株。樹高は3m程度となる。樹木全体に黄褐色の軟毛が密生する。葉は奇数羽状複葉で枝に対生する。小葉は、長さ10㎝程度の楕円形で、縁部は全縁、先端部は尾状に尖る。6月頃、枝先に円錐花序を出し、緑白色の小花を多数つける。花後の果実は径1㎝程度の球形で秋に赤熟する。
履歴 我が国へは享保年間(1716~36)に渡来し、現在の小石川植物園に栽培され、広まったという。
県花・国花
古典1 『今昔物語』
古典2 『延喜式』、『本草和名』、『和名類聚抄』 、『下学集』、『大和本草』、『和漢三歳図会』、『物品識名』、『本草綱目啓蒙』
季語
備考
撮影者:神奈川県 池田正夫様↓ 

撮影地:都立薬用植物園↑ 

↑撮影地:小石川植物園↓