←トップ頁へ

和名jp ゴールデン・ウイングス    
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は品種名の音読みから。
属名はケルト語のrhodd(=赤)がギリシャ語に入ってrhodon(=バラ)となり、ラテン古語ではrosa(=バラ)となっている。つまり、本来的には「赤色」を語源としている。
品種名は「黄金の翼」の意であるが、大形の一重咲き種なので、花弁を翼に見立てたか。
学名sn Rosa 'Golden Wings'
撮影者:東京都 中村利治様
英名en
仏名fr
独名de
伊名it 撮影地:足立区清和バラ公園
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 バラ科バラ属
園芸分類 落葉低木
用途use 路地植え/鉢植え/切り花
原産地
distribution
園芸作出品種(アメリカ)
花言葉   友情・献身・可憐・美・爽やか・あなたを恋します・平和・愛の告白・励まし  
解説
description
ゴールデンウイングスは、バラ科の落葉樹である。本種は、アメリカで作出されたバラのハイブリッド種である。バラの分類ではモダン・シュラブ系のハイブリッド・スピノシッシマ(Hybrid Spinosissima)系に分類される。樹高は1.5〜1.8m程度となる。本種は、下欄に示したように野生種からの性質を受け継ぎ、刺も多く、半弦性ながら、樹高も高くなり横方向への枝張りも大きくなる。本種の花は四季咲き性の一重咲き種で、花径は10p程度となる。花色はクリーム・イエローであるが、花弁の中央部の黄色が花弁の外側に向かうに連れ、白色へと近付く変化を見せる。開花時には微香を放つ。
履歴 本種は、アメリカのRoy E.Shepherdによって1956年に作出されている。
交配親の片親はヨーロッパ〜北アフリカに自生する野生バラのRosa pimpinelfolia種である。
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考