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和名jp キャラウエイタイム
漢字表記
別名・異名
other name
ティムス・ヘルババロナ
古名
old name
語源
etymology
和名は、キャラウエイ(セリ科のヒメウイキョウ)に似た香りを持つことから。
属名は、ギリシャ語のthyen(=香を薫らす)を語源としている。
種小名の語源不詳。一説によると、牛肉に、本種を擂り潰して使用した男爵に対する献名とか。
学名sn Thymus herba-barona
撮影者:東京都 中村利治様

東京都薬用植物園にて↑   
英名en caraway thyme
   小石川植物園にて→
仏名fr Herba-barona、
Thym de Corse
独名de  Kümmel-Thymian
伊名it Timo erba barona
西名es
葡名pt
漢名ch 荷巴百里香
植物分類 シソ科イブキジャコウソウ属
園芸分類 常緑小低木
用途use 路地植え(グランドカバー)/食用(牛肉料理)/招蝶・招蜂樹
原産地
distribution
バルカン半島/エーゲ海沿岸
花言葉 勇気
解説
description
キャラウエイタイムは、シソ科の常緑小低木である。草丈は5~10㎝程度の匍匐性である。葉は長さ4~10㎜程度の披針形で、縁部は全縁、先端部は尖り、表面には光沢が見られ、枝に対生する。5~6月頃に濃桃色の小さな花をたくさん見せる。花は花冠が4裂した唇形花である。
履歴 我が国への渡来時期不詳。
県花・国花
古典1
古名2
季語
備考