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和名jp キスツス・キプリウス  撮影者:東京都 中村利治様
撮影者:千葉県 三浦久美子様↓
漢字表記
別名・異名
other naeme
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名はギリシャ語のkistos(=この属の植物のギリシャ古名)を語源としている。
種小名は「キプロス島の」の意。
学名sn Cistus × cyprius
(=Cistus grnadiflorus
=Cistus ladanifer)
英名sn Cyprus Sunrose,
Common gum cistus,
仏名fr Ciste et labdanum
独名de Zistrose
伊名it
西名es 撮影地:筑波実験植物園
葡名pt
漢名ch
植物分類 ハンニチバナ科ゴジアオイ(キスタス)属
園芸分類 常緑小低木
用途use 路地植え/鉢植え/香料(精油)/薬用
原産地
distribution
南欧~北アフリカ
花言葉
解説
description
キスツス・キプリウスはハンニチバナ科の常緑樹である。本種は、ゴジアオイ(キスタス)属の中では最も樹高が高くなり、最長で4m程度となる。葉は楕円状で、枝に対生する。葉の表面には粘着性の油脂被膜があり、触れると粘り気がある。葉には強い芳香がある。枝先の葉腋から花柄を伸ばし、その先に径8~10㎝程度で白色の五弁花をつける。花弁の基部には、濃黒紫色の斑点模様が入り、花の中央部は明るい黄色となる。花は一日花である。  本種は、光沢のある葉姿並びに白色の五弁花、そして樹形全体から、野生のバラの印象をもたらす。
履歴 我が国への渡来時期不詳。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考