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和名jp キスツス・インカヌス
撮影者:東京都 山口米子様

撮影者:千葉県 三浦久美子様↓
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名はギリシャ語のkistos(=この属の植物のギリシャ古名)を語源としている。
種小名は「銀色或いは白色の毛で覆われた」の意。
学名sn Cistus × incanus
英名en Hairy rock rose
Pink rock rose
仏名fr Ciste
独名de Zistrose
伊名it Cisto rosso
西名es Jara
葡名pt Cistus incanus
  撮影地(全3図) 
漢名ch :筑波実験植物園
植物分類 ハンニチバナ科ゴジアオイ(キスタス)属
園芸分類 常緑小低木
用途use 路地植え/鉢植え/香料(樹脂を石鹸等の香料に)/飲料(葉をハーブ・ティーに)
原産地
distribution
地中海沿岸地方~北アフリカ
花言葉 わたしは明日死ぬだろう
解説
description
キスツス・インカヌスはハンニチバナ科の常緑樹である。本種は、地中海沿岸地方に自生の見られるCisrus albidus種(和名:ゴジアオイ)とCistus crispus種(ムラサキゴジアオイ)との自然交雑種と見なされている。樹高は1m程度となる。葉は楕円形もしくは卵状楕円形で、長さ5㎝程度。葉の表面はビロード状で灰緑色。葉の表面に3本の葉脈が見られる。花は桃色、花期は5~7月。花径は5㎝程度。花弁は5枚。葉や枝には銀白色の細毛を有する。全体的に芳香を有する。花は、正午頃に開花し、夕刻には萎んでしまう。
履歴 我が国への渡来時期不詳。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考