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和名jp キティスス・ニグリカンス
↑撮影者:東京都 山口米子様↓

撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

撮影地(全4図):筑波実験植物園
 
漢字表記
別名・異名
other name
レンボトロピス・ニグリカンス
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名はギリシャ語古名Kytisos(=ウマゴヤシ等)を語源としている。
種小名は「黒色の」の意。
学名sn Cytisus nigricans
(=Lembotropis niguricans)
英名en Black broom
Spike bloom
仏名fr Cytise noirâtre
独名de Schwarzwerdende Geißklee
伊名it Citiso scuro
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 マメ科エニシダ属
園芸分類 落葉低木
用途 庭植え
原産地
distribution
中央ヨーロッパ
花言葉 謙遜/卑下
解説
description
キティスス・ニグリカンスは、マメ科の落葉樹である。樹高は30~50㎝程度となる。学名にnigricans(=黒色)とあるが、本種を乾燥すると全草が黒くなるからと言う。また、地下の根も黒色であるという。葉は3出複葉で、小葉は楕円状、葉腋には小さな托葉がつく。葉裏には細毛が密生する。6~9月頃、枝先に長い素性花序を出し、径1㎝程度の黄花でマメ科特有の蝶形花を下方から上方へと咲き上がる。花後には長さ2~3㎝の莢果をつける。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考