和名jp	キナモドキ		撮影者：タイ在住　上田　勇様 撮影地：チェンマイ・ラチャブルック花博記念公園
漢字表記	機那擬・規那擬
別名・異名 other name	ソムコップ（タイ語名）
古名 old neme
語源 etymology	和名は、本種の樹皮はキナノキの代用とされることから。 属名は、ギリシャ語のhymen(=皮膜）とdiktyon(=網）の合成語から。種子の様子を示している。 種小名については不詳。（コクサギギ属　Orixaと関係しているものと推測されるのだが・・・）
学名jp	Hymenodictyon orixense
英名en	Bridal coach plant Mountain sage
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch	毛土連翹
泰名th	ส้มกบ
植物分類	アカネ科キナモドキ属
園芸分類	落葉高木
用途use	庭木／食用（若葉）／用材（器具材等）／薬用（樹皮）
原産地 distribution	中国（四川省・雲南省）・バングラデシュ・印度・ネパール・スリランカ・ミャンマー・タイ・ヴェトナム・フィリピン
花言葉
解説 description	キナモドキは、アカネ科の落葉樹である。本種は、原産地の項に記した地の標高１００～１７００ｍ程度の丘陵地で谷筋の森林地帯に自生する樹種である。樹高は１０～２５ｍ程度となる。樹皮は平滑で灰色となる。葉は、長さ９～２２㎝、幅６～１４㎝程度の卵形楕円形～楕円形で、縁部は全縁、先端部は尖り、基部では２～７㎝程度の葉柄に連なり枝に対生する。原産地では３～７月頃に、枝先の葉腋に総状花序を出し、径２～３㎜程度で白色の筒状花を多数つける。花冠は５裂する。葉安吾には長さ３㎝程度の果実をつけ灰褐色に熟し、５～１２月頃に裂開し、薄片の翼を持った種子を放出する。
履歴
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考