和名jp |
キマメ | 撮影者:東京都 中村利治様↑ 撮影者:タイ・メソート市在住 上田勇様↓ 撮影地:タイ・メソート市内 |
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漢字表記 | 樹豆・木豆 | ||
別名・異名 other name |
リュウキュウマメ(琉球豆) ピジョンマメ |
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古名 old name |
撮影地:新宿御苑 | ||
語源 etymology |
和名は、漢名「樹豆」の音読みから。 属名は、本種のマレー語名をラテン語化したもの。 種小名も属名の語源と同じ。 |
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学名sn | Cajanus cajan | ||
英名en | pigeon pea angola pea red gram |
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仏名fr | Ambrevade zambrevate zanbrovate Pois D'Angole |
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独名de | Straucherbse | ||
伊名it | Caiano | ||
西名es | Guandul | ||
葡名pt | Feijão-andu | ||
漢名ch | 樹豆 | ||
泰名th | ถั่วแม่ตาย | ||
植物分類 | マメ科キマメ属 | ||
園芸分類 | 常緑低木 | ||
用途use | 路地植え(暖地)/鉢植え/食用(乾燥種子)/若葉・莢野菜/芽(モヤシ) | ||
原産地 distribution |
インド | ||
花言葉 | |||
解説 description |
キマメは、マメ科の常緑樹である。樹高は1~4m程度に。良く分枝をし、葉は3出複葉で、小葉は長楕円形、枝に互生する。10~12月頃、枝先に集散花序を出し、長い葉柄を持ったき花の蝶形花をつける。本種の全世界生産量の90%はアジアであり、その内の90%はインドである。インドでは、挽き割りのダールとしてカレーに用いられている。東南アジア諸国ではあまり利用がされず、乾燥させて豆よりも、若葉や若莢をスープに入れたり、発芽直後の「芽モヤシ」を油で炒めたりして食用として用いている。つまり、インドでは「穀物」として本種を食用にし、東南アジア諸国では「食用野菜」として用いていることになる。 | ||
履歴 | 我が国への渡来時期不詳。我が国では沖縄に導入され「琉球豆」の名を持つ。 | ||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | |||
備考 |