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和名jp キヅタ
↑撮影:GKZ/佐野市にて↓

撮影地:栃木県壬生町↓
漢字表記 木蔦
別名・異名
other name
フユヅタ
オニヅタ
古名
old name
語源
etymology
和名は、ツタ(ブドウ科)に似ているが、より木質化が強く感じられることからという。
属名は、キヅタのラテン古名で、本来は「しがみつく」の意。因みに、この属名から、園芸界では、観葉植物のキヅタはヘデラと呼ばれている。
種小名は、「菱形の」の意で、葉の形から。
学名sn Hedera rhombea
英名en Japanese Ivy
仏名fr lierre
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 蜈蚣
植物分類 ウコギ科キヅタ属
園芸分類 蔓性常緑低木
用途use 薬用(茎・葉)
原産地
distribution
日本(本州以南)
花言葉 友情/信頼
解説
description
キヅタは、ウコギ科の蔓性常緑低木である。多数の気根を出し、他物に這い上がり、地面を覆う。掌状の葉には長い葉柄があり、葉先は3~5裂する。10月頃に、緑黄色を帯びた散形花序を出し、翌春には黒みを帯びた種子が熟す。
履歴
県花・国花
古典1
古典2 『下学集』、『大和本草』、『和漢三歳図会』、『物品識名』
季語
備考 ※有毒植物(茎・葉)
 下図撮影者:千葉県 三浦久美子様
 撮影地:神代植物公園(雄性期)↓

撮影地:東北大学植物園(蕾)↓

撮影地:神代植物公園↓
撮影地:小石川植物園(雌性期)↓ 

撮影地:鋸山・日本寺(若果実)↓

撮影地:千葉市都市緑化植物園(果実)↓
撮影者:神奈川県 池田正夫様/ 撮影地:高尾山↓