和名jp | キダチニンドウ | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 撮影地:熊本県小岱山 |
漢字表記 | 木立忍冬 | |
別名・異名 other name |
キダチスイカズラ(木立忍冬) トウニンドウ(唐忍冬) チョウセンニンドウ(朝鮮忍冬) |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、本来的には蔓性樹であるが、蔓がしっかりしていて低木状と化すことから。 属名は、ドイツの16世紀の数学者でもあり、採集家でもあったA.ロニツアーの名に因んでいる。種小名はギリシャ語のhypo(=下)とglauca(=淡青緑色の、帯白色の)の合成語から。 |
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学名sn | Lonicera hypoglauca | |
英名en | ||
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 菰腺忍冬 裡白忍冬 紅星金銀花 紅腺忍冬 紅星忍冬 |
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植物分類 | スイカズラ科スイカズラ属 | |
園芸分類 | 常緑蔓性低木 | |
用途use | ||
原産地 distribution |
日本(本州:静岡県/広島県/愛知県・四国・九州)・台湾・中国・カシミール地方・ネパール | |
花言葉 | ||
解説 description |
キダチニンドウは、スイカズラ科の蔓性常緑樹である。蔓長は5m以上となる。蔓の表皮は紫褐色で、全株が黄褐色の柔細毛に覆われる。葉は長さ6~8㎝程度の卵状長楕円形で、蔓に対生する。葉の縁部は全縁、先端部は尖り、基部では短い葉柄に連なる。葉の表面には光沢があり濃緑色であるが、裏面は白色を帯びる。5~6月頃に葉腋から散形状に長さ2.5㎝程度の筒状花を数個つける。花冠は4裂する。花色は初め白色やがて黄色へと変色する。花後には径1㎝程度でほぼ球形の液果をつけ、10~11月頃に黒熟する。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |