和名jp | キダチブドウ | ↑撮影者:京都府 藤井俊夫様/台湾にて↓ 撮影者:タイ・メソート市在 上田勇様↓ 撮影地:バンコク・ラマ九世公園 |
漢字表記 | 木立葡萄 | |
別名・異名 other name |
リーア・インディカ インドオオウドノキ |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名の語源不詳。(恐らく英名のTree-Vineからの直訳かと推測される。) 属名は、ロンドンの種苗商J・リーの名に因んでいる。 種小名は「インドの」の意。 |
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学名sn | Leea indica | |
英名en | Bandicoot berry Common tree-vine |
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仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 印度火筒樹 | |
植物分類 | ブドウ科(←ウドノキ科)オオウドノキ属 | |
園芸分類 | 常緑低木 | |
用途use | 路地植え(暖地)/鉢植え/薬用 | |
原産地 distribution |
インド、マレーシア、中国、台湾 | |
花言葉 | ||
解説 description |
キダチブドウは、ブドウ科(←ウドノキ科)の常緑低木である。樹高は最大で8m程度に。葉序は長さ15~30㎝に及ぶ2~3回羽状複葉で、小葉は幾分革質で、長さ5㎝前後程度の楕円形で、葉の縁には鋸歯がある。4~7月頃、枝先に集散花序を出し、花柄並びに萼片は赤色で、開花時には径2㎜程度で桃白色の5弁花を多数つける。8~12月頃に編球形の果実は紫熟する。因みに、我が国の園芸界では同属のリーア・コッキネアが多く流通しているので花姿を目にすることも多いと思われる。 | |
履歴 | 本種の根から抗癌物質が得られるということで、近年注目されている樹木である。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |