和名jp | キバナヨウラク | 撮影者:東京都 中村利治様↑ 撮影者:千葉県三浦久美子様↓ 撮影者:タイ在住 上田勇様↓ 撮影地:バンコク・ラマ9世公園 |
漢字表記 | 黄花瓔珞 | |
別名・異名 other name |
キバナヨウラクカズラ(黄花瓔珞蔓) トゲヨウラク(刺瓔珞) グメリナ・ヒストリックス ソーン・メーオ(タイの現地名) |
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古名 [old name |
新宿御苑にて | |
語源 etymology |
和名は、黄花であり、花序の形状が仏具に用いる瓔珞に似ていることから。 属名は、ドイツの自然科学者Johann Georg Gmelinの名に因んでいる。 種小名は「刺毛のある」の意。 |
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学名sn | Gmelina hystrix (=Gmelina philippensis) |
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英名en | bristly bush beech | |
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | 撮影地:大船植物園 | |
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 菲律賓石梓 黄球花 龍蝦花 |
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泰名th | ซองแมว | |
植物分類 | クマツヅラ科キバナヨウラク属 | |
園芸分類 | 常緑小高木 | |
用途use | 路地植え/鉢植え(盆栽)/薬用 | |
原産地 distribution |
ミャンマー、タイ、マレー半島、フィリピン | |
花言葉 | ||
解説 description |
キバナヨウラクは、ツマツヅラ科の常緑樹である。半蔓性の樹木であり、樹高は5~6m程度で、枝は下垂する。若枝は有毛で、小枝には刺がある。葉は楕円形~長楕円形で、長さ5~9㎝、幅3~4.5㎝程度、長さ2㎝前後の葉柄を持ち、葉質は幾分革質である。葉は全縁で、枝に対生する。枝先に長さ10~15㎝の総状花序を下垂し、長期間にわたって開花を見せる。花冠は黄色で、下面状の筒状花で、長さは5~6㎝程度。花冠の先端は4裂する。 | |
履歴 | 我が国への渡来時期不詳 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 | ※漢名に見られる「石梓」とはキバナヨウラク属に対する中国における表記である。 |