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和名:jp ギョボク
撮影者:タイのIncola様↑
撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

撮影地:東京都薬用植物園



撮影者:タイ・メソート市在住上田勇様↓

撮影地:ラマ九世公園
漢字表記 魚木
別名・異名
:alias
クラテウァ・レリギオーサ
アマキ
クムナム(タイ語名)
パック・クム(タイ語名)
古名:on 撮影地:バンコク市内にて
語源
:etymology
和名は、材が軽く軟らかいので釣り擬餌(ルアー)にしたことから。
属名はギリシャの著述家Krataevas(毒の調合で知られている人物)の名に因んでいる。
種小名は「宗教的な、尊厳な」の意。
学名:sn Crateva religiosa
英名:en sacred garlic pear
temple plant
仏名:fr
独名:de
伊名:it
西名:es
葡名:pt
漢名:ch 加羅林魚木
泰名: th กุ่มน้ำ
ผักกุ่ม
 
植物分類 フウチョウボク科ギョボク属
園芸分類 落葉小高木
用途 材はやわらかくて軽く、細工物に使われる。
アフリカでは果実を、東南アジアでは葉を食用にするという。
吉兆樹(※)
原産地 日本(鹿児島県本土以南)~東南アジア、オーストラリア、南太平洋諸島、インド、アフリカ
花言葉
解説 ギョボクは、フウチョウソウ科の落葉樹である。我が国では鹿児島県以南に自生が見られ、特にツマベニチョウの食草として知られている樹木である。幹は直立し樹高は4~8m程度に。葉は3出複葉で枝に互生する。小葉は披針形で、全縁、鋭頭。3~4月頃。枝先に総状花序を出し、掲載した写真に見られるような花を開く。特に雄蕊や雌蕊が長く目立つ。9月頃に卵形の液果が赤熟する。
履歴 ※種小名にreligiosaとあるが、タイでは、本種を敷地内に植えておくと良いことがあると信じられ、吉兆樹とされているという。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考