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和名jp ケルベラ・フルティコサ
上3図撮影:GKZ/とちぎ花センター 
下図撮影者:千葉県 三浦久美子様
漢字表記
別名・異名
other name
コプシア・フルテイコサ
古名
old name
語源
etymology
和名別名共に学名の音読みから。
属名はギリシャ神話に登場し地獄の門を守ったとされるCerberus(ケルベロス=頭が3つで、尾がヘビの犬)の名に因んでいる。本属の植物が有毒であることから。
種小名は「低木状の」の意。
学名sn Cerbera fruticosa Ker Gawl
(= Kopsia fruticosa (Ker Gawl.)
英名en Kopsia Merah
Pink Kopsia
Shrub Vinca
仏名fr  
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 紅花蕊木
泰名th พุดชมพู 
植物分類 キョウチクトウ科ミフクラギ属
園芸分類 常緑低木
用途use 矢毒/路地植え(暖地)/鉢植え
原産地
distribution
ミャンマー~タイ~マレー半島
花言葉
解説
description
ケルベラ・フルティコサ(=コプシア・フルティコサ)はキョウチクトウ科の常緑樹である。植物分類的には、我が国の沖縄県に見られるミフクラギ(=オキワキョウチクトウ)の仲間と言うことになる。樹高は、原産地では最大で6mにも達するという。葉は広楕円形で、全縁、先端は鋭頭で、枝に対生する。葉は革質で、幾分光沢がある。開花期は原産地では周年と言うことである。花は、葉腋から花序を出し、長い花筒を持ち、花冠は5裂する。花色は桃色、淡桃色、白色などと様々だが、花弁の基部が赤色となる所謂底紅タイプである。
履歴 本種にはコプシンと呼ばれるアルカロイドが含まれ、原産地では、古くから狩猟用の矢毒として用いられたという。
県花・国花
古典1 撮影地:筑波実験植物園→
古典2
季語
備考 有毒植物
 下図撮影者:タイ在住 上田勇様/撮影地: チェンマイ・ラチャプルック花博記念公園↓