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和名jp ケルベラ・フラビダ  撮影地:シンガポール植物園↑
下3図撮影者:千葉県 三浦久美子様 

撮影地:神代植物園



漢字表記
別名・異名
other name
コプシア・フラビダ
古名
old name
撮影者:東京都 中村利治様→
語源
etymology
和名別名共に学名の音読みから。
属名はギリシャ神話に登場し地獄の門を守ったとされるCerberus(ケルベロス=頭が3つで、尾がヘビの犬)の名に因んでいる。本属の植物が有毒であることから。
種小名は「淡黄色の」の意。
学名sn Cerbera flavida
(= Kopsia flavida)
英名en Penang sloe
仏名fr  
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 淡黄蕊木
植物分類 キョウチクトウ科ミフクラギ属
園芸分類 常緑小高木
用途use 路地植え(暖地)/鉢植え/薬用
原産地
distribution
東南アジア、インド、ミャンマー、マレー半島
花言葉   
解説
descrption
ケルベラ・フラビダ(=コプシア・フラビダ)はキョウチクトウ科の常緑樹である。樹高は10m程度に。葉は長さ10~20㎝程度の長楕円形で、枝に対生する。葉の縁部は全縁であるが緩やかに波を打ち、先端部は鋭頭で、主脈部位を中心にして内側に丸味を帯びる。原産地の1~12月頃、枝先に集散花序を出し、径5㎝程度で白色の筒状花をつける。花冠の中央部は学名や中国名に示されるように淡黄色となる。花冠は5深裂する。花後の果実は楕円状で紫黒色に熟す。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考