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和名jp ケリオドクサ・エレガンス
撮影者:タイ・メソート市在住 上田 勇様

撮影地:ラチャプルック花博記念公園
漢字表記
別名・異名
other name
キング・タイ・パーム
ホワイト・エレファント・パーム
古名 
old name
 
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名はkerri(本種を最初に採取したArthur Kerr名)とギリシャ語のdoxa(~の誇り、栄誉)の合成語からで。アイルランド人Arthur Francis george Kerr博士への献名。
種小名は、「優美な」の意。
学名sn kerriodoxa elegans
英名en King Thai palm
Whirte elephant palm
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
泰名th  ทังหลังขาว
植物分類 ヤシ科ケリオドクサ属
園芸分類 常緑低木
用途use 路地植え/鉢植え
原産地
distribution
タイ:固有種
花言葉   
解説
description
ケリオドクサ・エレガンスは、ヤシ科の常緑樹である。樹高は1~4m程度となる。(最高10mまで伸びるとも言われている。)葉は径2m程度のほぼ円形で、幹上部に密着してつく。葉は凡そ100個程度が葉の半分程度まで深裂する。葉柄の長さは1.5~3m程度となる。葉の表面は濃緑色で、裏面は銀白色となる。雌雄同株雌雄異花。雌花序は葉の間から長さ70㎝程度に立ち上がり、白色の小花を多数つける。雄花序は、葉の間から40~50㎝程度伸ばし湾曲し、最初はクリーム色で、後に白色を経て茶色に変化する。果実は、長さ3㎝、幅4.5㎝程度扁球形で、橙熟する。種子は3㎝程度で1個内包されるが、希に2個の場合もあると言う。
履歴 本種は、1929年にタイ・カオプラテア南部で発見され、1983年に新属新種として位置づけられている。
県花・国花
古典1
古典2
季語  
備考