←トップ頁へ
和名jp ゲニスタ・アーカンソークラダー
漢字表記
撮影者:ポルトガル在住
武本比登志/睦子様




撮影地:ポルトガル・ベイラ地方



別名・異名
another name
古名old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、ラテン語で「小低木」の意。
種小名はギリシャ語のakantha(=刺)とclados(=分岐)の合成語から。
学名sn Genista acanthoclada
英名en Harrow wattle
Spiny bloom
仏名fr Genêt à tigs épineuses
独名 de Dorniger-Ginster
伊名it Ginestra a rami spinosi della Nurra
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 マメ科ヒトツバエニシダ属
園芸分類 落葉低木
用途use 路地植え/薬用/染料
原産地
distribution
ヨーロッパ南東部~中東(レバノン・シリア・トルコ)
花言葉 謙遜
解説
description
ゲニスタ・アーカンソークラダーは、マメ科の落葉樹である。本種は、原産地の項に記した地の石灰岩質の乾燥した土壌に自生し、概して群落を構成する灌木である。樹高は100㎝程度となる。良く分枝をし横方向への広がりは、樹高と同程度となる。刺が多く、枝数も多数持って生長をするので、人畜を寄せ付けないため、大きな群落を見せることの多い灌木である。葉は、長さ1.5㎝程度の線状で、枝に互生し、その先端部は刺状となる。3~5月頃、枝先に総状花序を出し、径1㎝程度で黄色い蝶形の小花を多数つける。花後には、莢果をつける。
履歴 渡来時期不詳。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考