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和名jp カタオカザクラ
東京大学附属日光植物園にて
漢字表記 片岡桜
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、地名(長野県塩尻市片丘)から。
属名は、ラテン語のcerasus(=桜樹)を語源としている。
種小名は「適度の、内気な」の意。
学名sn Cerasus verecunda f. norioi
(=Prunus verecunda f. norioi)
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 バラ科サクラ属
園芸分類 落葉低木
用途use
原産地
distribution
日本(長野件塩尻市)
花言葉
解説
description
カタオカザクラはバラ科の落葉樹である。樹高は、樹齢20年で3.5m程度という。若枝は無毛、成葉は長さ6~8㎝、幅3~5㎝程度で、楕円形または楕円状円形、倒卵形で、先端は尖っている。5月頃、淡紅色の5弁花を見せる。
履歴 長野県塩尻市片丘の山地で久保田秀夫氏によって発見されている。発見当初は、カラマツ林下などに多く見られたというが、現在では絶滅したと言われている。本種は、カスミザクラの一才性変種と推測されているが、実生繁殖をするとカスミザクラに戻ってしまうと言われている。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考