和名jp | カシワバゴムノキ | ↑ 撮影者:東京都 中村利治様↓ 撮影:GKZ/とちぎ花センターにて↓ 撮影者:タイ・メソート市在住 上田勇様↓ 撮影地:タイ・メソート市内 |
漢字表記 | 柏葉護謨樹 | |
別名・異名 other name |
フィークス・リラータ | |
古名 old name |
撮影地:タイ・ホア・ヒン | |
語源 etymology |
和名の葉がカシワににているゴムノキの意。 属名はイチジクに対するラテン古名。 種小名は「琴のような」の意。 |
|
学名sn | Ficus lyrata (=Ficus pandulata) |
|
英名en | Fiddle-leaf fig | |
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 琴葉榕 | |
泰名th | ไทรใบสัก | |
植物分類 | クワ科イチジク属 | |
園芸分類 | 熱帯性常緑高木 | |
用途use | 観葉植物 | |
原産地 distribution |
熱帯アフリカ | |
花言葉 | ||
解説 description |
カシワバゴムノキはクワ科の常緑樹である。熱帯アフリカの低地に構成される降雨林帯に自生が見られる。本種は所謂着生植物であり、一度他の樹木に着生し、やがて、自身の根を地に下ろし自立を初め、樹高は12~15mにも及ぶという。葉は、形状は個体差があるが、長さ45㎝、幅30㎝程度の大形の葉で、枝に互生する。葉は、革質で、全縁、鈍頭であるが、葉縁は緩やかに波を打つ。本種は、葉の中央部で括れを見せることから、学名の種小名にも古代ギリシャで用いられた小形の琴(Lyra)の名がみられるが、種小名や中国名の所以となっている。因みに、英名ではFiddle-leafとしてヴァイオリンに見立てている。果実は、径2.5~3㎝程度のイチジク形である。近年、我が国の園芸界では観葉植物として流通を見ている。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |