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和名jp カセイジン
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:神代植物公園
漢字表記 火星人
別名・異名
other name
フォッケア・エデュリス
古名
old name
語源
etymology
和名は、異様な樹姿からの命名と推測される。
属名は19世紀ドイツ人植物学者Gustav Fockeへの献名。
種小名は、「食用の」の意。
学名sn Fockea edulis
英名en Hottentot bread
仏名fr Fockea edulis 
独名de Fockea edulis
伊名it Fockea edulis
西名es Pan dev los hottentotes
葡名pt Fockea edulis 
漢名ch 火星人
植物分類 キョウチクトウ科フォッケア属
園芸分類 半落葉蔓性低木
用途use 食用(塊根)・鉢植え
原産地
distribution
南アフリカ・ナミビア
花言葉
解説
description
カセイジンはキョウチクトウ科の半落葉蔓性樹である。雌雄異株。地下に塊根を持ち、その直径は最大60㎝程度となるという。この塊根は原産地では食用に供されるという。但し、樹液は有毒と言われている。塊根頂部より蔓を伸ばし、最長4m程度となるという。葉はほぼ長方形に近いような楕円形で、縁部は全縁、円頭~尖頭で、葉柄に連なり、蔓に対生する。原産地では、1~4月頃に開花し、径0.6~1.5㎝程度で白緑色の目立たない花を葉腋煮付ける。掲載した写真でヒトデのような形状に見える部位は萼である。原産地では、花は、ミバエが受粉の媒介をするという。花後には緑色の莢果を付ける。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考