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検索名  カリステモン・サリグヌス
↑撮影者:東京都 中村利治様↓

撮影:GKZ/撮影地:とちぎ花センター↓

撮影者:千葉県 三浦久美子様↓
    撮影地:大船植物園
和名jp シロバナブラシノキ
漢字表記 白花ブラシの木
別名・異名
other name
カリステモン・サリグヌス
古名
old name
語源
etymology
和名は英名の直訳から。
属名は、ギリシャ語のkallos(=美しい)とstemon(=雄蘂)の合成語から。
種小名は、「ヤナギのような」の意。
学名sn Callistemon salignus
英名en White bottlebrush,
Willow bottlebrush
仏名fr
独名de
伊名it 撮影地:小石川植物園
西名es
葡名pt
漢名ch 柳葉紅千層
植物分類 フトモモ科マキバブラシノキ属
園芸分類 常緑高木
用途use 路地植え
原産地
distribution
オーストラリア
花言葉
解説
descriptionn
シロバナブラシノキは、フトモモ科の常緑樹である。ブラシノキは赤花であるが、本種は、英名にも見られるように白花種である。樹高は10m前後程度に。本種は、学名にも見られるように枝が枝垂れる。革質で硬質な葉は披針形で、枝に互生する。葉の上面は光沢のある濃緑色であるが、下面は光沢は無く、白色を帯びる。5~7月頃、枝先に5~10㎝程度の穂状花序を出し、白色~クリーム色の花をつける。名前の謂われとなっているブラシ状にみえるのは、実際的には雄蘂である。花弁並びに萼片は開花後に落ちてしまい、雄蘂だけが長く残る事になる。花後の果実は蒴果で、枝上に数年残る。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考