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和名 カレープラント
漢字表記
別名・異名 エヴァーラスティング
古名
語源 和名は、英名の音読みから。※備考欄参照/属名は、ギリシャ語のhelios(=太陽)とchrysos(=金色)の合成語で、頭花の形状並びに色とから。/種小名は「イタリアの」の意。
学名 Helichrysum italicum
英名 Curry plant,Everlasting
仏名 Immortelle d'Italie
独名 Italiensche Strohblume,
Italiennische Immortelle
伊名 elicrisco
西名 helicrisco
葡名 erva-caril
漢名 義大利永久花純露,義大利不凋花
植物分類 キク科ムギワラギク属
園芸分類 常緑亜低木
用途 路地植え(シルバー・リーフ・ガーデン)/鉢植え/ハーブ/ドライフラワー/ポプリ/リース
原産地 ヨーロッパ南部 撮影者:東京都 中村利治様
花言葉 不滅の愛 東京都足立区農業公園にて
解説 カレープラントは、キク科の常緑亜低木である。茎や葉からカレー粉のような芳香を放つことが名前の由来である。ただし、実際のカレー粉には本種は用いられてはいない。樹高は40㎝程度となる。葉は針状の小葉で銀白緑色で、葉姿だけでも、良く分枝するので十分見応えがあり花壇等ではアクセントとなる。出たての葉は綿毛に覆われているので、銀白色に見える。7~8月頃、茎頂に黄色い小花を房状につける。基部は木質化する。
履歴 我が国への渡来時期不詳。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考 ※同属のHelichrysum stoechasもカレー・プラントと呼ばれる。