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検索名  カラユキヤナギ 
撮影者:千葉県 三浦久美子様

↑撮影地:東山植物園↓
和名jp コバタゴ
漢字表記 小葉梣・小葉椨
別名・異名
other name
カラユキヤナギ(唐雪柳)
古名
old name
撮影地:神戸市立森林植物園
語源
etymology
和名にみられる「タゴ」とはタブノキやトネリコの別名で「タモがあり、それの転訛したものである。つまり、「コバタゴ」とは、「小葉梣」或いは「小葉椨」のいとなる。
属名は、19世紀フランス人植物学者René Louiche Desfontainesへの献名。
種小名は東アジアの植物採集をしたR.フォーチューンへの献名。
学名sn Fontanesia fortunei
英名en Fontanesia
仏名fr Fontanésia
独名de Chinesische Fontanesie
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 雪柳
植物分類 モクセイ科コバタゴ属
園芸分類 落葉中高木
用途use 路地植え
原産地
disribution
中国(河北省・陜西省・山東省・江蘇省・安徽省・浙江省・河南省・河北省)
花言葉
解説
desscription
コバタゴはモクイセイ科の落葉樹である。本種は、原産地の項に記した地で、標高800m以下の川の畔等に自生する樹種である。樹高は8m程度となる。樹皮は灰褐色で平滑である。葉は、長さ3から12㎝、幅1~2.5㎝程度の披針形~卵形で、縁部は全縁、先端部は鋭頭、基部では葉柄に連なり枝に対生する。4~6月頃、枝先の葉腋に総状花序を出し、径4㎜程度で白色の小花を多数つける。花は、無花弁で、萼片4個となる。雌蕊は、花冠より長く突き出る。花後には、長さ7~9㎜程度の果実をつける。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考