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和名jp カンラン
漢字表記 橄攬
別名・異名
other name
ウオノホネヌキ
古名
old name
語源
etymology
和名の「カンラン」は漢名「橄攬」の音読みから。「ウオノホネヌキ」は、未熟な果実の果汁を飲むと喉に刺さった魚の骨が取れるとして用いられたことから。
属名は、canari(=カンランのマレー語名)を語源としている。
種小名は「白色の」の意。
学名sn Canarium album L. 現在写真はありません。
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英名en Chinese Olive
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 橄攬
植物分類 カンラン科カンラン属
園芸分類 常緑高木
用途use
原産地
distribution
中国南部~インドシナ半島
花言葉
解説
description
カンランは、果実の形がオリーブに似ているところからチャイニーズ・オリーブとも言われる。果肉には酸味がある。塩漬け、砂糖漬け、蜜漬け等にして食用にする。また、果実酒にも用いる。花は乳白色の円錐花序。小花。
履歴 我が国へは、明治維新の頃に渡来する。
県花・国花
古典1
古典2 『和漢三歳図会』、『物類品隲』、『物品識名』、『本草綱目啓蒙』
季語
備考 オリーブに「橄攬」と漢字表記するのは本来誤用である。
『パイプのけむり』 巻数 頁数 タイトル
6 40 「橄攬」