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検索名  カニカー・インディア(タイ語名)
和名 モミジバウラジロ  
漢字表記 紅葉葉裏白  
別名・異名 シロギリ(白桐)、カニカラ(迦尼迦羅:サンスクリット語)、カニカー・インディア(タイ語名)、カナーン・プリン(タイ語名) 
古名  
語源 和名は、葉形がモミジのようで葉裏が白いことから。/属名は、ギリシャ語のptero(=翼)とsperm(=種子)の合成語から。/種小名は「カエデ属に似た葉形の」の意。 樹姿・葉姿・花姿の写真をお持ちの方
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学名 Pterospermum acerifolium
英名 Maple leaved bayur
仏名
独名
伊名 撮影地:とちぎ花センター
西名 果実→
葡名
漢名 翅子樹
泰名  กรรณิการ์อินเดีย,กะหนานปลิง
植物分類 アオイ科シマウラジロ属
園芸分類 常緑高木
用途 寺院樹、緑陰樹、香花、用材(床材・家具材)、防虫(花)
原産地 インド、ミャンマー、タイ
花言葉 ※備考欄参照
解説 モミジバウラジロはアオイ科の常緑樹である。樹高は30mにも及ぶ。葉は長さ15~35㎝、幅10~15㎝程度で、縁部が角張った楕円状で、葉柄は、盾状に着くこともある。葉裏は銀色の綿毛を密生する。花は花弁も萼片も長さ12㎝程度の線形で、黄色~クリーム白色の5弁花である。開花期は3~5月頃。開花時には芳香を放つ。蒴果は5~7㎝程度で、種子には膜状の翼がある。 
履歴  
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考 インド古典文学では、本種の花は「若者の心をかきたてる恋の花」として扱われるが、仏典においても魔女が菩薩をこの花で誘惑したとされている。