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和名 カクテル
 撮影地:拙庭にて    
漢字表記
別名・異名
古名
語源 和名は品種名の音読みから。/属名はケルト語のrhodd(=赤)がギリシャ語に入ってrhodon(=バラ)となり、ラテン古語ではrosa(=バラ)となっている。つまり、本来的には「赤色」を語源としている。/品種名は、アメリカで始まった各種の酒を用いた混合種の事であるが、転じて、色々なものを取り混ぜたものを意味するようになっている。本種の花色も、赤色と黄色の復色であることによる命名か。
学名 Rosa 'Cocktail'
英名
仏名
独名
伊名
西名
葡名
漢名
植物分類 バラ科バラ属
園芸分類 落葉低木
用途 路地植え(フェンス・アーチ)
原産地 園芸作出品種(フランス)  
花言葉  愛・美・内気な恥ずかしさ・輝かしい
解説 カクテルは、バラ科の落葉樹である。本種は、フランスで作出されたシュラブ系の園芸品種である。半弦性で、弦長は2.5m前後程度となる。本種は四季咲き性の一重咲き種で、花径5~7㎝程度、花弁数は5~7個程度となる。花色は、赤色で、花弁中央部が黄色となる。開花時には穏やかな微香を放つ。本種は、比較的刺の少ない品種である。 
履歴 本種はフランスのFrancis Meillanndによって1957年に作出されている。
本種の交配親は、(Independence × Orange Triumph) × Phillis Bideである。 
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考