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検索名 カカオノキ
↑国営沖縄記念公園にて↓

撮影地:とちぎ花センター↓

撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

撮影地:筑波実験植物園↑

撮影地:都立薬用植物園↑
和名jp ココアノキ
漢字表記 ココアの木
別名・異名
another name
ココア
カカオの木
古名old name
語源
etymology
和名は種小名の音読みから。
属名はギリシャ語で「神の食べ物」の意。
種小名は、アメリカ大陸原産のこの木をメキシコ人がカカウアトゥル(cacahuatl)と呼んでいたものをスペイン人がcacaoとしたためと云われている。
学名sn Theobroma cacao L.
英名en Cacao
仏名fr cacao
独名de Kakao
伊名it cacao
西名es cacao
葡名pt cacao
漢名ch 可可樹
植物分類 アオイ科(←アオギリ科)カカオノキ属
園芸分類 常緑高木
用途use 食用(果実)
原産地
distribution
中央・南アメリカの熱帯地域
花言葉 神聖・親切・片思い
解説description ココアノキはアオイ科(←アオギリ科)の常緑樹である。ココアやチョコレートの原料として知られる植物である。典型的な熱帯植物で年平均気温が25℃前後であまり気温の変化が無く、しかも無風地帯で降雨量の多いところを好む。したがって、コーヒーノキよりも栽培条件は厳しい。樹高は6㍍前後まで。葉は長楕円形で互生。花は非常に小さく、径1.6㎝ほどで、花弁は5枚で白色をしている。萼片は紅紫色。特徴的なのは、この花は典型的な幹生花で、大きな枝や幹に直接ついて開花する。果実は長楕円形で、長径10㎝~15㎝。中に40~60個の種子を含んでいる。
履歴 カカオ豆がヨーロッパに持ち込まれたのは、16世紀初頭と推測されている。我が国へは江戸時代中期に渡来したものと推測されている。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考
『パイプのけむり』 巻数 頁数 タイトル
19 157 「天涯街角」