和名jp	カイウン
漢字表記	開運
別名・異名 other name
古名 old name
語源etymology	和名は品種名から。 属名は小アジアの「アルメニアの」の意。 種小名は、和名から。 品種名の謂われ不詳。
学名sn	Armeniaca mume 'Kaiun'（＝Prunus mume 'Kaiun'）
英名en			撮影者：東京都　中村利治様
仏名fr
独名de
伊名it
西名es	撮影地：小石川植物園
葡名pt
漢名ch
植物分類	バラ科アンズ属（←サクラ属）
園芸分類	落葉中木
用途use	庭木／生花／盆栽／切り花
原産地 distribution	園芸品種（日本）
花言葉	忠実／高潔／上品／忍耐／独立
解説 descriptio	カイウンはバラ科の落葉樹である。梅の分類の中では、本種は、「豊後系の中の豊後性八重咲き種」とされる。豊後系の場合、概して野梅性よりも枝が太くなる。秋～冬にかけて枝が茶褐色に日焼けしてくる。葉も丸味を帯びてくる。さらに、ウメらしい香りが無い点も大きな特徴とされる。萼は焦げ茶色で底部が壺形となる。本種の場合、樹高は3～５ｍ程度。葉はほぼ楕円形で、枝に互生する。３～４月頃、枝先の葉腋に径３～４㎝で八重咲きの花をつける。花の裏面は紅色で、表面は幾分淡色となる。開花時の萼片は赤紅色である。
履歴
県花・国花
古典１
古典２
季語	春
備考