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和名jp カイガンマサキ
撮影者:千葉県 三浦久美子様
漢字表記 海岸柾・海岸正木
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名海岸に自生するマサキの意から。
属名はギリシャ語のeu(=良い)とonoma(=名)の合成語からで、「良い評判」の意。
種小名は「日本の」の意。
変種名は「海浜性の」の意。
学名sn Euonymus japonicus var. litoralis
英名en
仏名fr
独名de
伊名it 撮影地:筑波実験植物園
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ニシキギ科ニシキギ属
園芸分類 常緑低木
用途use 鉢植え/食用(葉)
原産地
distribution
日本(本州以西)/朝鮮半島
花言葉 厚遇/知恵
解説
description
カイガンマサキはニシキギ科の常緑樹である。我が国で生け垣等に用いられるマサキの海浜性種である。茎は、概して海岸の岩場等に匍匐し、長さは2~6m程度となる。本種は、マサキに比して葉に丸味があり、厚味もあり、縁が裏側に巻く性質を見せる。葉の表面には強い光沢がある。6~7月に葉腋から集散花序を出し、淡緑色で、4弁の小花を見せる。11月頃、7㎜程度でほぼ球形の果実が4分割し、中から鮮朱赤色の仮種皮
包まれた種子を見せる。
履歴
県花・国花
古典1
古典2  
季語
備考