和名jp | カゴノキ | ↑撮影地:神代植物公園↓ 撮影地:神代植物公園↓ 撮影者:神奈川県 池田正夫様↓ |
漢字表記 | 鹿子木 | |
別名・異名 other name |
コガノキ カゴガシラ カノコガ |
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古名 old name |
コガノキ(古加之木・古加乃木・古賀之木) | |
語源 etymology |
和名は、樹皮の剥離したあとが鹿の子模様に見えることから。 属名の語源は中国語というが、漢名不詳。 種小名は「朝鮮の」の意。 |
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学名sn | Litsea coreana | |
英名en | ||
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 | |
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 朝鮮木姜子 | |
植物分類 | クスノキ科ハマビワ属 | |
園芸分類 | 常緑低木 | |
用途use | ||
原産地 distribution |
日本(本州:太平洋側・関東以西/日本海側・福井県以西・四国・九州)・台湾・朝鮮半島 | |
花言葉 | ||
解説 description |
カゴノキはクスノキ科の常緑樹である。樹高は20m前後程度となる。雌雄異株。樹皮は灰黒色であるが、丸く剥離し、その跡が白色の鹿の子模様となることが和名の語源となっている。(最下段写真参照)葉は、長さ5~9㎝、幅1.5~4㎝程度の倒披針形から倒卵状楕円形となる。葉の縁部は全縁、先端部は鈍頭で、基部では広楔形で、葉柄に連なり枝に互生する。葉は薄い革質で、表面には光沢があり、裏面は灰白色となる。8~9月頃、枝先の葉腋から花序を出し、淡黄緑色の小花をつける。花後には径7㎜程度で倒卵状球形の液果をつけ、翌年の秋に赤熟する。 | |
履歴 | 撮影地:神代植物公園→ | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | 『和漢三才図会』、『本草綱目啓蒙』 | |
季語 | ||
備考 | ||
撮影者:千葉県 三浦久美子様/撮影地:神代植物公園↓ | ||
撮影地:千葉県市川市金剛地熊野神社↓ |