和名jp | カガツガユ | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 |
漢字表記 | 和活が柚 | |
別名・異名 other name |
ヤマミカン ソンノイゲ |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は「和活」とはホオズキの古名「カガチ」から転訛に柚はご存じ「ユズ」であり、「ホウズキようなユズ」の意となる。 属名は、19世紀アメリカ人地質学者William Maclureへの献名。 種小名は「交跡支那(現在のヴェトナム辺りを意味する地名)の」の意。 変種名は「旧世界の」の意。 |
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学名sn | Maclura cochinchinensis var. gerontogea | |
英名en | Tricuspid cudrania Emaerginate-leaf silkwormthorn Oriental cudrania |
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仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | 撮影地:富山中央植物園→ | |
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 柘樹 刺格 刺果 |
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植物分類 | クワ科ハリグワ属 | |
園芸分類 | 半蔓性常緑低木 | |
用途use | 養蚕(葉)/和紙原料(樹皮)/染料(心材)/食用・酒(果実)/薬用 | |
原産地 distribution |
日本(本州:山口県・四国・九州・沖縄)・台湾・中国・印度・東アジア:熱帯~温帯・オーストラリア | |
花言葉 | ||
解説 description |
カガツガユはクワ科の半蔓性常緑樹である。雌雄異株。樹高は10m以上となる。枝には鋭い刺を持つ。葉は、長さ5㎝程度の長楕円形~倒卵状長楕円形で枝に互生する。葉の縁部はほぼ全縁、尖端部は幾分尾状に尖り、基部では葉柄に連なる。5~6月頃、葉腋に花穂をつける。雄花序は黄色い小花が穂球状に集まる。雌花序は穂楕円形で、径1.5㎝㎝程度の集合花となる。花後には径1.5~2㎝程度卵球形の集合果をつけ、秋に橙黄色に熟す。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |