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和名 カガハンザイライ
漢字表記 加賀藩在来
別名・異名 カガリンゴ(加賀林檎)
古名
語源 和名は、本種が所謂セイヨウリンゴ渡来以前に石川県加賀地方で栽培されてきた品種であることから。/属名はギリシャ語のmalon(=リンゴ)から。/種小名は「アジアの」の意。
学名 Malus asiatica 'kagahan-zairai'
英名
仏名   
独名   
伊名
西名     撮影者:東京都 山口米子様
葡名  撮影地:皇居・東御苑・果樹古品種園  
漢名
植物分類 バラ科リンゴ属
園芸分類 落葉高木
用途 生食
原産地 中国※備考欄参照
花言葉
解説 カガハンザイライは、バラ科の落葉樹である。本種は、所謂ワリンゴの1種であり、皇居東御苑に果樹古品種園を設けるにあたり、これまで独立行政法人・農業・食品産業技術総合研究機構果樹研究所で保存されてきた品種の中から選定され、平成21年(2009)に植栽されたものである。品種の系統や果実の大きさ・重さ等については未調査である。本種は、石川県加賀地方で古くから「加賀リンゴ」の名で栽培されてきたと言う。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考 品種名に「在来」の文字が見られるが、中国から渡来したものと推測される。