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和名jp カエサルピニア・コリアリア
↑撮影者:タイ在住 上田勇様↓

撮影地:バンコク・ラマ九世公園↑

↑撮影者:東京都 中村利治様↓

撮影地:タイ・スパン・ブリー水牛牧場 ↑    
漢字表記
別名・異名
other name
タンヨン(タイ語名)
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名は、イタリア・ピサの植物園長で植物学者であったA.カエサルピノの名に因んでいる。
種小名は「鞣し皮用の」の意。
学名sn Caesalpinia coriaria
英名en Divi-divi
仏名fr
独名de  
伊名it  
西名es Dividivi,cascalote
Nacascolo,
Guaracabuya
Huatapana
Tara del Caribe
葡名pt
漢名ch 狄薇豆
泰名th ตันหยง 
植物分類 マメ科(←ジャケツイバラ科)ジャケツイバラ属
園芸分類 常緑高木
用途use 採タンニン(果実:皮鞣し)/染料(樹皮)/庭園木/公園樹/緑陰樹
原産地
distribution
熱帯アメリカ(カリブ海周辺)
花言葉  
解説
description
カエサルピニア・コリアリアはマメ科(←ジャケツイバラ科)の常緑樹である。樹高は8m前後程度に。本来熱帯アメリカ原産の樹種であるが、東南アジアでも広く栽培されている。本種は樹高はあまり高くはならないが枝が横に大きく張りだし、大きな樹冠を構成する。葉は2回羽状複葉で、小葉は長さ1㎝程度の楕円形である。5~8月頃、枝先に集散亜序を出し、黄白色で筒状の小花を多数つける。花には芳香がある。花後に出来る果実は扁平な莢果で、掲載した写真に見られるように極端に捻れる傾向を見せる。   
履歴   
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考