和名jp	ガビハナミズキ	↑撮影者：神奈川県　池田正夫様↓  撮影地：小石川植物園 撮影者：千葉県　三浦久美子様↓   撮影地：小石川植物園
漢字表記	峨眉花水木
別名・異名 another name
古名old name
語源 etymology	和名は、中国峨眉山に見られるハナミズキの意。 属名は、ラテン語のcornu(=角）を語源としている。 種小名は「頭状の、頭花のある」の意。 変種名は、「峨眉山の」の意。
学名sn	Cornus capitata var. omeiensis (=Dendorobenthamida omeiensis)
英名en
仏名fr
独名 de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch	峨眉四照花 頭状四照花
植物分類	ミズキ科サンシュユ属（←デンドロベンタミダ属）
園芸分類	常緑低木
用途use	路地植え
原産地 distribution	中国
花言葉
解説 description	ガビハナミズキは、ミズキ科の常緑樹である。本種は、中国四川省峨眉山の標高１０００～１４００ｍ級高地に自生する樹種である。樹高は、４～１２ｍ程度となる。時に１５めに及ぶこともあるという。若枝は灰白色で、白色の細毛に覆われる。葉は長さ６～１２㎝、幅２～５㎝程度の卵状楕円形で、縁部は全縁、先端部は尖り、基部では短い葉柄に連なり枝に対生する。５～６月頃、枝先の葉腋から長い花柄の先に、径０．８～１㎝程度で白色の花を球状につける。花弁状に見えるのは発達した萼片であり、実際の花は、中央部にまとまった蕾が開いた時に見える小花である。花後の果実は径３～５㎝程度の球状集合果で、10月頃に赤熟する。
履歴
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考