和名jp | ヴィブルヌム・アケリフォリウム | |
漢字表記 | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 撮影地:富山中央植物園 |
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別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は学名の音読みから。 属名は、この属に属する植物のラテン古名であったものを属名として用いたものと言われている。 種小名は、「カエデの葉のような」の意。 |
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学名sn | Viburnum acerifolium | |
英名en | Mapleleaf viburnum maple-leaved arrowwood Dockmackie |
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仏名fr | Viorne à teuille d'érable | |
独名de | Ahormblättriger Schneeball | |
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 碼頭樹 | |
植物分類 | レンブクソウ(←スイカズラ)科ガマズミ属 | |
園芸分類 | 落葉低木 | |
用途use | 路地植え(垣根等) | |
原産地 distribution |
カナダ~アメリカ | |
花言葉 | ||
解説 description |
ヴィブルヌム・アケリフォリウムはレンブクソウ科(←スイカズラ科)の落葉低木である。本種は北米大陸東海岸の丘陵地中腹に広がる落葉樹林帯に自生する灌木である。樹高は1~2m程度となる。葉は、長さ5~10㎝程度の掌形で、縁部は3~5裂する。若葉の内はカエデと見間違うような形状をしている。葉の縁部には鋸歯があり、裂園の先端部は尖り、基部では葉柄に連なり枝に対生する。6月頃、枝先に散形花序を出し、白色5弁の花を多数つける。花後には、4~8㎝程度の核果をつけ、赤~紫黒色に熟す。本種の花は昆虫を呼び寄せ、果実は野鳥やリスなどを招くことが知られている。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |