和名jp	プテロスペルマム・セミサギッタータム
漢字表記		撮影者：タイ・メソート市在住　上田　勇様  撮影地：バンコク・ラマ９世公園
別名・異名 other name
古名 old name
語源 etymology	和名は、学名の音読みから。 属名は、ギリシャ語のptero(=翼）とsperm(=種子）の合成語から。 種小名は「幾分矢形の」の意。
学名sn	Pterospermum semisagittatum
英名en
仏名fr	Ptérosperme semisagitté
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
泰名th	ขามคัวะ
植物分類	アオイ科シマウラジロ属
園芸分類	落葉樹／常緑高木
用途use	薬用、採繊維、用材（床材・家具材）
原産地 distribution	インド、ミャンマー、タイ、スリランカ、バングラデシュ、カンボジア、ラオス
花言葉
解説 description	プテロスペルマム・セミサギッタタムはアオイ科の落葉樹／常緑樹である。本種は、気候に応じて落葉樹にもなり、常緑樹にもなる。本種は、原産地の項に記した地で、標高100～900ｍ程度の湿度の高い常緑樹林帯に自生する樹種である。樹高は15～25ｍ程度となる。幹は直立し、10ｍ程度まで枝が無いことも希では無いという。樹皮は灰褐色で、表面は鱗状となる。若枝は柔毛に覆われる。葉は、長さ10～20㎝、幅4～6㎝程度の披針形で、縁部は全縁、先端部は鋭頭～鈍頭、基部では短い葉柄に連なり枝に互生する。葉の表面は平滑で、裏面は灰色の柔毛がある。花は、径2～6㎝程度の椀型で、花被片は5個となる。花弁には厚味がある。花後には、長さ5～8㎝、幅3～5㎝程度で楕円状の果実をつける。果皮は茶色に熟し短細毛で覆われている。果実は熟後、５裂開する。
履歴
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考