和名jp | フラコウルティア・ヤンゴマス | |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は学名の音読みから。 属名は17世紀フランス東インド会社総督だったEtiennne de Flacourtへの献名。 種小名の語源不詳。(何等かの固有名詞に因んでいるものと推測される。) |
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学名sn | Flacourtia jangomas | 撮影者:タイ在住 上田 勇様 撮影地:チェンマイ、ラチャプルック花博記念公園 |
英名en | Coffee plum Indian cherry Indian plum Rukam Runeala plum |
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仏名fr | Prunier d'Inde Merisier pays |
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独名de | Gouverneurs-Pflaeume Governor's Plum |
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伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 羅旦梅 雲南刺籬木 |
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植物分類 | ヤナギ科(←イイギリ科)フラコウルティア属 | |
園芸分類 | 落葉小高木 | |
用途use | 食用(果実:生食・ジュース・マーマレード)/葉:薬用 | |
原産地 distribution |
インド | |
花言葉 | ||
解説 description |
フラコウルティア・ヤンゴマスは、ヤナギ科(←イイギリ科)の落葉樹である。雌雄異株。樹高は6~10m程度となる。樹皮は淡褐色~銅赤色で、表皮は剥片状となる。若木の内には木質の刺が密集するが、成長に応じてそれは消える。葉は、長さ7~10㎝、幅3~4㎝程度の卵形~卵状楕円形で、縁部には浅鋸歯があり、先端部は尖り、基部では葉柄に連なり枝に互生する。4~5月頃開花する。雌雄異株・雌雄異花。雄花は黄色を帯びた白色の球状となり、蕊が放射状に長く突き出る。雌花は枝先に円錐花序を出し、黄色い小花を多数つける。開花時には蜂蜜に似た芳香を放つ。花後には、径2.5㎝程度で球状の果実をつけ緑色から赤色を経て濃紫色に熟す。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |