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和名jp フクシア・マゲラニカ
撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様



撮影地:ポルトガル・バイラーダ地方


 
漢字表記
別名・異名
other name
フクシア・マゼラニカ
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、ドイツの医師でもあり本草学者でもあったLeonhart Fuchsの名に因んでいる。
種小名は、チリのマゼラン海峡の名に因んでいる。
学名sn Fuchsia magellanica
英名en Hardy fuchsia
Hummingbird fuchsia
Lady's eardrops
仏名 fr Fuchsia de Magellan
独名 de Scharlach-Fuchsien 
伊名it Fuchsia magellanica
西名es Chilco
Aljaba
Thilco
Chilica
Chicón
Fucsia
Jazmín del papa
Palo blanco
Pendientes de la reina
Tilca
葡名pt Brincos-de-princesa
漢名ch 倒挂金鐘
植物分類 アカバナ科フクシア属
園芸分類 常緑低木
用途use 路地植え(垣根)/鉢植え/食用(果実)/品種改良母種
原産地
distribution
アルゼンチン~チリ
花言葉 信頼した愛
解説
description
フクシア・マゼラニカは、アカバナ科の常緑樹である。樹高は降霜の無い地では3m程度となる。降霜のある地では1.2~1.5m程度となる。葉は長さ2.5~6㎝、幅1~2㎝程度の楕円状で枝に対生する。6~9月頃、枝先に長い花茎を伸ばし、概して弧を描くように下垂して、赤色で4裂し、反り返った萼片の下に赤色の通常花をつける。花の長さは3㎝程度で、花冠は4裂し、中から雄蕊や雌蕊が長く突き出る。花後には長さ10~15㎜程度で楕円状の果実をつける。本種はミツバチ・チョウ・ハチドリ等によって交配される。
履歴 本種は、世界各地で帰化状態にある。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考