和名jp | フクロモチ | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 撮影地:神代植物公園植物多様センター |
漢字表記 | 袋黐 | |
別名・異名 other name |
フクラモチ(福良黐) | |
古名old name | ||
語源 etymology |
和名は、葉の様子から「フクラモチ」とよばれていたものが「フクロモチ」へと転訛したのではなかろうか? 属名はligare(=縛る)に由来しており、この木の枝で、他物を縛ったことから。 種小名は「日本の」の意。 品種名は「円形葉の」の意。 |
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学名sn | Ligustrum japonicum f. rotundifolium | |
英名en | ||
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | モクセイ科イボタノキ属 | |
園芸分類 | 常緑低木 | |
用途use | 庭木/生け垣/盆栽 | |
原産地 distribution |
園芸品種 | |
花言葉 | ||
解説 description |
フクロモチは、モクセイ科の常緑樹である。本種は、ネズミモチからの園芸品種である。全体的に矮性種でアリ、樹高は2m程度となる。樹皮は灰褐色、よく分枝し全株無毛。葉は長さ3~4㎝程度の卵状楕円形~卵円形で、縁部は全縁、先端部は円頭~2浅裂し、基部では短い葉柄に連なり枝に互生する。葉は厚味のある革質で、葉縁が外方に反り、表面には皺がある。本種の場合、葉と葉の間隔が狭く密着してつく。6月頃、枝先に長さ3~10㎝程度の円錐花序を出し、径5~6㎜ほどの白色の小花を多数密着してつける。果実は小球形で、11月頃に紫黒色に熟す。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |