←トップ頁へ

和名jp フッケリーメギ
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:京都府立植物園


 
漢字表記 フッケリー目木
別名・異名
other name
ヒマラヤメギ
古名
old name
語源
etymology
和名は、英名・独名からの直訳。
属名は、アラビア語でのメギの名から。
種小名は、19世紀イギリス人植物学者・植物蒐集家Sir William Jackson Hooker並びにその息子Joseph Dalton Hookerへの献名。
学名sn Berberis hookeri
英名 en Hooker's barberry
Himalayan barberry
Nepalese barbery
仏名fr
独名de Himalaja-Berberitze
Hookers Berberitza
伊名it  
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 メギ科メギ属
園芸分類 常緑低木
用途use 庭木(垣根)/招鳥樹
原産地
distribution
ヒマラヤ地方(ネパール・インド・ブータン・中国)
花言葉 激しい気性
解説description フッケリーメギは、メギ科の常緑樹である。樹高は2~3m程度となる。樹皮は黄色となり、枝は、節毎にジグザグ状に曲折する。枝には縦に稜があり、葉が変化した鋭い刺(長さ5~10㎜程度)を持つ。葉は、長さ3~8㎝、幅1~3㎝程度の楕円形で3~6個が各節に束生する。葉の縁部には刺状突起と化した鋸歯を持ち、葉の先端部には刺状突起がつき、基部では葉幅が狭まり葉柄状と化す。5~6月頃、1.5~3㎝程度で黄色い6弁花を葉腋に散形状に10個程度つける。花後には長さ1.5㎝程度で楕円状の果実をつけ、秋に赤色を経て紫黒色に熟す。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考