和名jp | フッケンヒバ | 撮影者:千葉県 三浦久美子様↑ ↑撮影者:東京都 中村利治様↓↓ 撮影地(全4図)小石川植物園にて |
漢字表記 | 福建檜葉 | |
別名・異名 other name |
ラオスヒノキ(老檛檜) シャムウッド |
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古名old name | ||
語源 etymology |
和名は、本種が20世紀初頭に中国の福建省で発見されたことによる。 属名は「福建省の」の意。 種小名は人名に因んでいるものと推測されるが不詳。 |
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学名sn | Fokienia hodginsii | |
英名en | Fujian Cypress | |
仏名fr | Bois de Siam | |
独名de | ||
伊名it | Pomu | |
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 福建柏 | |
植物分類 | ヒノキ科フッケンヒバ属 | |
園芸分類 | 常緑高木 | |
用途use | 庭木/用材(寺院建築・風呂桶・高級家具材・器具材)/精油/薬用 | |
原産地 distribution |
中国、ヴェトナム、ラオス | |
花言葉 | ||
解説 description |
フッケンヒバは、ヒノキ科の常緑針葉樹である。樹高は30m、直径1m程度になるという。本種の属するフッケンヒバ属とはヒノキ属と、オニヒバ属との中間的な存在であり、よりヒノキ属に近い属と言う。掲載した写真に見られるように、葉姿はヒノキと似ているが、より明るい緑色で、表面に光沢があるので、近年庭木としても注目されている。また、揮発性油を多量に含むために、アロマセラピーの分野でも実用化されている。太くて、長く真っ直ぐな用材を得られることから、寺院建築などにも用いられている。本種は、500年以上もの長寿となるという。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |