和名jp | フイリジョウリョクヤマボウシ | 撮影者:東京都 山口米子様 撮影地:福岡市植物園 |
漢字表記 | 斑入り常緑山法師 | |
別名・異名 other name |
||
古名 old name |
||
語源 etymology |
和名は、葉に斑模様の入ったジョウリョクヤマボウシの意から。 属名はラテン語のcornu(=角)に由来しており、材質の堅さを示している。 種小名は「ホンコンの」の意。 品種名は、「斑入りの」の意。 |
|
学名sn | Cornus hongkongensis 'Variegata' | |
英名en | Giant dogwood 'Variegata' | |
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 斑香港四照花 | |
植物分類 | ミズキ科サンシュユ属. | |
園芸分類 | 常緑低木 | |
用途use | 路地植え/鉢植え | |
原産地 distribution |
園芸昨秋品種 | |
花言葉 | ||
解説 description |
フイリホンコンヤマボウシはミズキ科の常緑樹である。本種は、ホンコンヤマボウシからの葉に斑模様の入った園芸品種である。樹高は3~15m程度となる。樹皮は淡褐色~灰褐色となる。葉は、長さ6~13㎝、幅2.5~6㎝程度の楕円形で、縁には全縁であるが波を打ち、先端部は尾状に尖り、基部は短い葉柄に連なり枝に対生する。葉は、革質で、表面には光沢があり、葉には淡黄白色の斑模様が入る。出芽時に葉色は紫色で、やがて夏場には緑色へと変わり、秋には桃色~茶色~紫色へと変化する。4~6月頃、葉腋に頭状花序を出し、径0.7~1.3㎝程度で白色の花を見せる。花弁のように見えるのは4個の萼片であり、花はその中央部の小花のある毬と言うことになる。花後には、径1.5~2.5㎝程度の集合果をつけ秋には赤熟する。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |